2013年10月22日火曜日

ホフマンパズルとその周辺(Hoffman's packing puzzle)



ホフマンパズル(Designed by D.G. Hoffman)は各辺a×b×cの直方体27個を一辺の長さが(a+b+c)の立方体内に収めるパズル。ただし、a<b<cかつa+b+c<4aを満たす。解は21通りあるとのこと。ピースはすべて同形とはいえ、ピースが多くしかも隙間があくため難しいパズルとして有名である。写真は麻雀牌で自作したものである。

これをそのまま平面に展開すると各辺a×bの長方形4個を一辺の長さが(a+b)の正方形内に収めるパズルになる。がこれは頭の中でも解ける簡単な問題である。

ホフマンパズルは難しいので、それを手軽にしたホフマンジュニア(Designed by Nob Yoshigahara)という4種8ピースを立方体内に収めるパズルがある。それならば簡単すぎるホフマンパズルの平面版を難しくしたパズルがあってもいいだろう。ということで次回に続く。。。



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